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「かんくまおひさまプロジェクト」の第一号して、北部病院屋上に設置された太陽光発電の完成記念式典が2004年4月3日に開催されました。
式典には、一口3,000円の寄付を行った市民、北部病院の関係者や環境ネットワークくまもと、再生可能エネルギー推進市民フォーラム(REPW)のメンバーが参加しました。市民発電所の意義や効果、エネルギー節約の大切さ等を確認し、その後屋上に上がりパネルの裏面に自分の名前やメッセージを書き込みました。
この事業は、医療法人社団・原武会のご協力で、熊本市四方寄町にある「北部病院」屋上を無償提供いただき、太陽光発電(約10kW)を設置するものです。環境ネットワークくまもと、再生可能エネルギー推進市民フォーラム(REPW)が窓口となり、設置のための寄付金を募集しました。
費用は、皆様から寄せられる寄付のほか、REPWのグリーンファンド、九州グリーン電力基金、および、新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)の補助金で賄います。
太陽光発電によって節約された電気代は、自然エネルギー発電施設を設置する費用や、地域の環境団体の活動費用に提供されます。
設置場所:北部病院屋上(5F)(熊本市)
設置日:2004年4月
発電能力(規模):9.8kW
発電量(概略):約12,000kWh/年
CO2削減量:7,920kg-CO2 /年
総事業費:1,000万円
市民寄附:150万円(実績)
補助金:NEDO、グリーン電力基金、REPW
このプロジェクトは以下の3者のパートナーシップで行われました。
●NPO法人 再生可能エネルギー推進市民フォーラム西日本(REPW)
省エネルギー、自然エネルギーの普及を通じて「地球温暖化も原発もない」 社会の形成を目標としています。
自然エネルギーの普及啓発事業として、 初心者に分かりやすく太陽光発電や風力発電、バイオマス等を教える
「自然エネルギー学校・九州」の開催等の取り組みを行っています。
REPWグリーンファンドはREPW会員の基金です。年間3000円から誰でも 会員になることができます。
基金を利用して、市民共同発電所の建設や 自然エネルギーの普及啓発等、地球温暖化防止のために役立てています。
●医療法人社団原武会・北部病院
北部病院は、昭和54年に旧飽託郡北部町に誕生し、地域密着型の医療活動を行っています。
職員へ環境教育を行い、患者の方々にも省エネ、節水、リサイクルへの協力を呼びかけています。
「命」と「健康」に向き合う職場として、”せっけん洗剤”にこだわり、敷地内では除草剤を一切 使わず全員で草取りを行っています。
この度、地域の環境団体や住民の皆様と協力して 太陽光発電を設置するため、当医院の屋上を無償提供することにいたしました。
自然エネルギーを身近に感じていただき、地域の環境保全活動普及のきっかけとなることを願っています。
●環境ネットワークくまもと
私たちは、熊本県内外で環境保護に取り組む各団体・個人を、ゆるやかにつなぐネットワークとして1994年に結成されました。
私たちの活動が目ざすものは、環境施策への市民参画と、健康で持続可能な地域社会の実現です。
今回、北部病院の屋根をお借りして、REPWさんと共同で熊本初の市民共同太陽光発電所を設置することになりました。
これを始めとして、自然エネルギーを普及して行きます。
※太陽光発電の導入により節約できた電気代は、北部病院より、再生可能エネルギー推進市民フォーラム西日本(REPW)および
環境ネットワークくまもとに寄付され、地域に新たな自然エネルギー発電設備を設置する費用や活動費として活用して行きます。
※皆様からの寄付金は、北部病院に太陽光発電を設置するための諸費用として、REPWが責任を持って管理します。
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