生産と消費パターンの見直しから、焼却・埋立に頼らない地域循環の確立(ゼロ・ウェイスト)へ
【提案】
- 必要なモノを必要な量だけ購入し、無駄なく使うことが基本です。(グリーンコンシューマー、エコクッキングなど)
- 故障しても修理しながら永く使う工夫をし、自分が要らなくなったモノでも、「くるくる」ショップで再活用します。
- 3R(リデュース、リユース、リサイクル)の優先順位を考え、ワンウェイ商品(ペットボトル、アルミ缶、紙パックなど)への依存をやめ、マイボトルを使います。
- モノを「所有」するということから、モノの「機能(サービス)」を購入するという考え方への転換を図り、製品は最終的にメーカーがすべて回収し再活用する仕組みを作ります。
【取り組み事例】①グリーンコンシューマーガイドの作成/環境ネットワークくまもと
②「くるくるショップ」の実施/環境ネットワークくまもと、(特非)ゼロ・ウェイストアカデミー(徳島県上勝町)
③「Rびん」普及事業/Rびんを広めよう会・熊本、(株)田中商店
④茶のみ場(給茶スポット)マイボトルの取り組み/ゼロ・ウェイスト円卓会議(水俣市)
⑤ゼロ・ウェイスト宣言/水俣市
⑥エコフリーマーケット/エコパ エコフリマワーキンググループ
【事例1】水俣市―ゼロ・ウェイスト宣言
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2009年11月22日、「水俣市―ゼロ・ウェイスト宣言」が発表されました。水俣市では水俣病の教訓をもとに、1992年に、市独自で「環境モデル都市づくり宣言」をし、ごみの分別(20種類)や水俣市独自の学校版環境ISOに取り組むなど、環境再生都市として様々な施策が実施されています。
2008年7月には、政府から「環境モデル都市」に選ばれ、地球温暖化対策のため低炭素社会実現にむけた温室効果ガス大幅削減に向けて先駆的な試みが行われています。今回の宣言では、リサイクル率を上げて、最終的には、ごみを出さず、焼却ごみがなくなる“ゼロ・ウェイストの町”をめざしています。
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【事例2】「Rびんを広めよう会・熊本」の活動
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2003・2004年に環境省廃棄物・リサイクル対策部が公募した、「循環型社会形成実証事業」の一つである「南九州における900ml茶びんの統一リユースモデル事業」を成功させるために、消費者の立場で活動を推進する団体として発足。
「Rびん入り商品を買う又は注文する」、「熊本県内外の蔵元及び食品メーカーにRびん採用を促す」などの啓発活動に取り組んでいます。
企業の拡大生産者責任を明確に意識した「Rびん」の取り組みは、リサイクル社会からリユース社会への転換を促すものとして評価され、県レベルでの新たな市民運動「Rびんで飲もう会」の展開につながっています。
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